春から初夏、梅雨と、子どもたちが季節の移り変わりを体感するにはいい時期とも言えます。雨が降る日が続く季節となりますが、傘をさすのが楽しい子、長靴を履くのが楽しい子、レインコートを着るのが楽しい子と、雨の日の中にも子どもたちにとっては楽しい要素や発見がたくさんあることでしょう。
雨上がりの水たまりに映る青い空と、子どもたちの元気な姿。雨上がりの草花の中、小さなアマガエルやカタツムリが気持ちよさそうにたたずんでいる姿が子どもたちも興味津々で観察しています。。
どうしても、室内での活動が多くなる時期となります。園でも、室内の換気や消毒・除菌などの衛生管理を行いながら、子どもたちが安心して活動できる環境づくりをしていきたいと思います。
〈保育目標〉
○年齢に応じた歯みがきの習慣を身に付ける事ができる。
○身近な時刻に関心を持ち、時間を守って行動する事ができる。
○梅雨期を理解し、清潔に関する習慣が身に付き、健康と安全に注意する事ができる。
○小動物の飼育や観察する事を通して、小動物に興味や関心をもつ事ができる。
あじさい豆知識
あじさいの色はどうやってできているか知ってますか?じつは、土の成分や開花からの日数、発色に影響する成分があり、アントシアニンに混じって、赤・青・紫などの色に変わるようです。お散歩がてらあじさいの観察をしてみてくださいね。
時の記念日
日本で初めて時計が鐘を打った日が1920年6月10日なので、時の記念日になったそうです。今年度も子どもたち手作りの時計を持ち帰りますので楽しみにしていてくださいね。
子どもたちと時間や時計について考えてみる機会にしていただけたら幸いです。