11月8日(金)
この日は、4歳児クラスに入ったので、リレーをしてみました。
〇バトンというものを持って走ること
〇次の人にバトンを渡すこと
を伝えてわかりやすいように2チームでスタート!
はじめてとは思えない待ち方です!
年長児がしていたのをよく見ているんだなと改めて感じられる瞬間です。子どもたちに特別なことを教える必要なんてないです。
そして、3歳児は真剣に見て応援していました。
このあと「リレーしてみる?」と聞くと「するー!!!」
ということで一緒にしてみました。
人数が多くなったので、ちょっと難しいけど3チームで。3歳児・4歳児が交互に走れるようにしました。
はじめからうまくいくことなんてありません。全員がすることも求めません。見るのもOK!見ていたら「ぼくも(わたしも)したい」と言ってくれる子もいます。「途中だから今からはダメ」なんてこともありません。
「やってみたい」そう思った時がチャンスです!自分から「してみたい」って言えることってすごく素敵なことです✨
はじめは「リレーって楽しいんだ」と思えることが大切だと思います。
ここから、勝ち負けに「嬉しい」「悔しい」「悲しい」という気持ちが芽生えて、「勝つためにはどうしよう」「速く走るためにはなにをしよう」と子どもたちが考えていくようになります。
実際は、こちらの想定以上にうまくいって驚きました😲
年長児になったからリレーをする
運動会があるからリレーをする
ではなく、日々の生活がつながっていきます!
「すみれ組・ちゅうりっぷ組のみんなでリレーをして楽しかったね」の気持ちを感じてくれていたら大成功です☺
担当:兵頭