2月6日(火)
朝、気温が低く濡れていたウッドデッキや枕木が凍っていました。
少し寒かったのですが、子どもたちは気づくかなとあえて園庭に行きました。
冬ならではの自然現象を体験してほしい❅という思いで☺
いつものように荷物を置くウッドデッキの近くまで行き「濡れてるねー、カバン置けないから、向こうに置こうか~」と来た道を戻ります。
濡れていることなんて、出勤した時から知っています。でも、子どもたちは知らないので一緒に行きます。
しばらくすると・・・
「せんせー!!!スケートみたいよ!!!」「ほらー!みて!」と、興奮した5歳児の子どもたちの声が聞こえてきました。
子どもたち自ら気づいたようです。1月にスケート体験をしていたからこその気づきかもしれませんね。
すぐに4歳児・3歳児の子どもたちへ遊びが広がり、「スケートだー!!!」と真似をしていました。
少しすると滑らなくなったようで、どうすればいいのかと子どもたちは考えます。
そして気づきます。水をまけばまた滑るはずだと!
(⚠ここで大事なのは答えを言わない事です)
水をまき始める5歳児。それを見て真似をする4歳児。じっとみている3歳児。
ご想像のとおり、気温は上がってきているし、水をまいても凍ることはないので滑りがどんどん悪くなってきます。
「全然滑らなくなったー💦」と少しずつ遊ぶ人数が減っていきました。
30分もの間、スケート遊びに夢中でした。自然と子どもたちのおもしろい!が重なれば玩具がなくてもこんなに遊べるんです!
担当:兵頭