11月11日(金)
植樹の後、毎日水やりをしています。
今日は私が水やりをしていると「見てもいいー?」と、4歳児の子どもたちが集まってきました。
「いちごもあるんだよー。」と伝えると「どれどれー?」とそーっと歩いて見ていました。
「水やりしてみたーい!」と水やりをしてくれました。
「座ってあげてね」と伝えると、座って優しくあげてくれました。
あえて、「手伝ってくれる人いる?」と聞かないようにしています。
興味がある子たちは、こうして自分からやってきます。そして「やってみたい」と言葉で伝えることができます。少し場を離れると、友達の姿を見ていた子どもたちも真似してやっていました。こういう姿を見ていた年下の子どもたちも興味があれば真似していくと思います。
すぐに「やめたー!」といなくなる子もいれば、こちらが声を掛けるまでやっていた子もいます。
「やってみたい」から生まれる発見や学びに勝てるものはないと思います。
今日も子どもたちとたくさんの会話ができました。
子どもたちが「やってみたい」と心を揺さぶられる関わりを心がけていきたいと思います。
担当:兵頭