11月11日(金)
窓際で女の子達が積み木で何かを作っていました。
子ども達の会話を聞いていると、「サンタさんの街」を作っている様子でした。ジングルベルを歌いながら、一つ一つ丁寧に積み木を並べ街が完成した時、お友達に壊されてしまいました。
壊したお友達は「楽しかった。」と言っていましたが、壊されたお友達は「悲しい気持ち。」「嬉しくなかった。」と自分の思いをお友達にお話ししていました。壊してしまったお友達には「自分で作ったものは自分で決めて壊しても良いけど、お友達が作ったものを壊すのはお友達は嬉しくないと思うよ。」と保育士も、お友達の思いを伝えました。
残念がっていた子ども達でしたが、「もう一回作る!」と街づくりをはじめ
サンタさんの街が完成しました。完成したサンタさんの街は壊れることもなく「サンタさん来てくれるかな。」と楽しみにしていた子ども達でした。
担当:荒木