病気について

当園の方針として、お子さまの発熱が37.5度以上ある場合には、まず一番に保護者にお知らせすることとしています。
また発熱はなくても、下痢や嘔吐がみられたり、顔色がわるい、いつもと違って元気がない、ぐったりしている等の症状の場合でもご連絡致します。
なお、緊急時には保護者の承諾を得て保育園から嘱託医へ直接受診できるような体制を整えています。
個別にかかりつけの医師がいる場合はあらかじめお知らせ下さい。

  • 保護者の都合でお迎えが困難な場合には応急処置をして保健室で安静を保ちます。
    ただし、伝染病の可能性がある時には、お迎えにきて頂き病院で受診してもらう場合があります。容態に変化があればその都度ご連絡致します。
  • ご家庭から病院の薬を持参する場合は、与薬依頼申請書を提出して下さい。(病気ごとに1枚)
    飲み薬(粉・顆粒・錠剤・シロップ等)は必要分だけ保育園へ持ってくるようにお願いします。
    なお薬には園児名を記入し薬の説明書と一緒に薬袋に入れて下さい。薬を飲みましたら担任より確認印を押します。
    ※与薬依頼申請書の提出がない場合、薬に関して対応できない場合があります。
    ※申請用紙等は事務所にあります。
  • 当園では医師の指示のもとで与薬を行うよう定められているため、かぜ薬等市販薬は保育園での服用をお断りしております。

伝染病にかかったとき

  • 病院で伝染病予防法にある法定伝染病と診断された場合は医師の許可があるまで登園することができません。その他、学校保健法により登園を停止されている病気等を次項の表に示しております。参考にして頂き登園の目安にして下さい。なお登園するには治癒証明書が必要です。
  • 治癒証明書は病院の指示を保護者が記入して下さい。(病院の診断書ではありません)
    ※証明書は事務所にあります。
  • 伝染力の強い病気は休園させて他の園児への感染を防ぐとともに、ご家庭での休養と回復に努めて下さい。
  • 病気の回復期に保育が必要な場合には、乳幼児健康支援一時預かり事業(病児保育)を参考にして下さい。(石丸小児科)
  • 保育園で流行している病気がある場合は掲示板にてお知らせします。
  • 病児保育
    石丸小児科
    松山市三番町6-5-1
    TEL (089)921-2918
  • 嘱託医(歯科)
    木原歯科医院
    松山市山越5-16-10
    TEL (089)925-0180
  • 嘱託医(外科内科)
    岡本外科整形外科
    松山市高木町255-1
    TEL (089)978-2282

登園してはいけない病気

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    発症した後5日を経過し、かつ症状が軽快した後一日を経過するまで(学校保健安全法施行規則基準)その他医師の指示に従う
  • 麻しん(はしか)
    解熱後3日を経過してから
  • インフルエンザ
    発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで(幼児(乳幼児)にあっては、3日を経過するまで)
  • 風しん
    発しんが消失してから
  • 水痘(水ぼうそう)
    すべての発しんが痂皮化してから
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
    耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現してから5日を経過するまで、かつ全身状態が良好になるまで
  • 結核
    医師により感染の恐れがないと認めるまで
  • 咽頭結膜熱(プール熱)
    主な症状が消え2日経過してから
  • 流行性角結膜炎
    感染力が非常に強いため結膜炎の症状が消失してから
  • 百日咳
    特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療を終了するまで
  • 腸管出血性大腸菌感染症
    (O157、O26、O111等)
    症状が治まり、かつ、抗菌薬による治療が終了し、48時間をあけて連続2回の検便によって、いずれも菌陰性が確認されたもの
  • 急性出血性結膜炎
    医師により感染の恐れがないと認めるまで
  • 髄膜炎菌性髄膜炎
    医師により感染の恐れがないと認めるまで
  • 溶連菌感染症
    抗菌薬内服後24~48時間経過していること
  • マイコプラズマ肺炎
    発熱や激しい咳が治まっていること
  • 手足口病
    発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること
  • 伝染性紅斑(リンゴ病)
    全身状態が良いこと
  • ウイルス性胃腸炎
    (ノロ、ロタ、アデノウイルス等)
    嘔吐、下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれること
  • ヘルパンギーナ
    発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること
  • RSウイルス感染症
    呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと
  • 帯状疱疹
    すべての発しんが痂皮化してから
  • 突発性発しん
    解熱し機嫌が良く全身状態が良いこと

※上記以外でも他の園児へ感染するおそれがあるものについては登園できない場合があります。
※登園するには治癒証明書が必要です。
(証明書は保護者責任のもと医師の診断を保護者の方が記入したもので構いません)

専用用紙ダウンロード

与薬申請書・治療証明書がダウンロードできます。プリントアウトして必要事項をご入力の上、お持ち下さい。
※ダウンロードしたファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。